浄土宗究竟山一乗院 到岸寺の由来をご紹介いたしております。
福島市内に現存する最大の坐像木造仏「杉乃妻大仏」をご紹介いたしております。
永遠の安らぎを杉乃妻大仏とともに。永代供養塔のご案内です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
究竟山一乗院到岸寺
住職 石山俊道
新年明けましておめでとうございます。
本年も到岸寺檀信徒皆々様のご多幸を
心よりお祈り申し上げます。
旧年中に本堂の屋根改修工事が完了いたしました。
本堂入り口の破風・階段も新しくなりました。
銅板葺きになりましたので暫く補修の必要はないはずです。
朝日に照らされますと真新しい屋根が輝いて見えます。
新年初めのご先祖様へのお墓参りを兼ねて、
どうぞ新しくなった本堂へお参りください。
お待ちしております。
そして、9月から着々と進みます本堂屋根の改修ですが、
年内完成の目途がついて参りました。
会津柳津から職人さんが毎日通いで来てくれています。
皆様に新しい本堂へお参りいただくのを楽しみにしております。
「光陰矢の如し」とは言いますが、
つくづく一年は早いものです。
寒さ本番を迎えようとする福島ですが、
皆様お変わりはないでしょうか。
住職が所属する「浄土宗福島教区中央組青年会」の
皆さんと、到岸寺山門前にて托鉢を行いました。
ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
青年会の年齢制限は43歳。
これは、宗祖法然上人が悟りを開かれたお年に因むものです。
国見から須賀川まで中通り所属の若いお坊さん達と
日々研鑽を積んでおります。
酷暑から一転、涼しい日が続きますが皆様如何お過ごしでしょうか。
あっという間に盂蘭盆も過ぎ、秋彼岸も間近です。
夏前にお送りしたご挨拶の中でもお伝えしましたが、
計画通り「到岸寺本堂屋根改修工事」を着工致しました。
年内で工事完了の予定ですが、これから彼岸詣りにおいでの皆様、
ご法要を控えておられる皆様にはご迷惑をお掛け致します。
目が二つあるように見え、皆様に親しまれた本堂屋根も新しく生まれ変わります。より良いお寺にしていけたらと思いを新たにしております。